ふんわりと幾重にも重なる大きな花びらが魅力の芍薬。「立てば芍薬」とも言われるように、その美しさと上品な佇まいは初夏を代表する花の一つです。5月はまさに旬の時期で、つぼみがゆっくりと開いていく様子も楽しめることから、ご自宅用はもちろん贈り物としても人気があります。
芍薬の花言葉は「恥じらい」「はにかみ」「謙虚」です。イギリスの古い民話で、恥ずかしがりの妖精が芍薬の花に隠れた際に、花まで赤く染まったという逸話に由来すると言われています。
白:幸せな結婚 / 満ち足りた心 / 思いやりピンク:はにかみ / やさしさ赤:誠実 / 情熱黄色:謙虚
幸せな結婚 / 満ち足りた心 / 思いやり
はにかみ / やさしさ
誠実 / 情熱
謙虚
芍薬は「つぼみのまま咲かずに終わってしまう」ことが多いため、以下のケアが重要です。
つぼみの表面にベタベタした蜜がついていると、花びらが固まって開かないことがあります。濡れた布やティッシュで優しく拭き取るか、ぬるま湯で軽く洗い流してください。
茎を水の中で斜めにカットする「水切り」を行い、水を吸いやすくします。また、余分な葉は水が腐る原因になるため、思い切って取り除きましょう。
花瓶にはたっぷりと深めに水を張り、水圧で水が上がりやすくするのがコツです。
・黄金比:花瓶の高さと茎の長さが「1:2」になるようにカットすると、バランス良く美しく見えます。・空間を保つ:花同士が重なると蒸れて傷みやすいため、複数の花を飾る際は高さを変えて、花が触れ合わないように配置してください。・場所:直射日光の当たらない、風通しの良い涼しい場所に飾ると花が長持ちします。
存在感があるため、リビングや玄関の主役としてもおすすめのお花です。
芍薬は、初夏の訪れを感じさせる、気品あふれる花。ゆっくりと花開く姿とともに、5月の季節感をぜひお楽しみください。